体外受精の成績について

【不妊治療成績】

当クリニックにおける妊娠統計を出しました。
当クリニックでは開院時より多くの患者様にタイミング指導、人工授精、ART(体外受精胚移植)で妊娠していただいています。

妊娠患者数の推移
治療方法別妊娠数の割合

どのような治療方法で妊娠に至ったのかを上記のグラフにしました。
開院から現在までに4185名 (タイミング指導で1989名、人工授精で620名、ARTで1576名)の方が妊娠されています。

ARTによる治療成績の詳細を下に記します。

【ART成績】

採卵件数および移植件数の推移
移植件数における妊娠率・流産率の推移

当クリニックでは2016年の熊本地震以降、採卵・移植件数制限させて頂いていましたが、現在徐々に増えてきている状態です。

過去4年間の移植件数における妊娠反応陽性率、臨床妊娠率、流産率を左図に示しました。

妊娠反応陽性は妊娠判定日にhCGと呼ばれるホルモンが検出されたことを、臨床的妊娠はその後胎嚢と呼ばれる赤ちゃんの袋がみられたことを示しています。

年齢別の移植周期数・妊娠率・流産率

上記のグラフは患者様の年齢別胚移植件数、臨床的妊娠率、流産率を示します。

年齢が上がるとともに妊娠が難しく、流産の可能性も高くなってきています。

2016年に妊娠された40歳以上の患者様一人あたりの平均採卵回数は
40~42歳で2.84回(37名)
43歳以上で5.25回(12名)
平均移植回数は
40~42歳で2.95回
43歳以上で3.58回となっています。