不妊症について

ひとりひとりにマッチした治療法を選択し、より体に優しい治療をめざします。
  タイミング指導から体外受精まで、その方にマッチした治療法を選択し、より体に優しい治療をめざします。ホルモン測定も院内で短時間で結果がでるため、迅速かつ適切な治療選択が可能です。
  最新技術の導入も積極的に行っています。
不妊症の一般検査
(1) 卵巣機能の検査
基礎体温、超音波検査、ホルモン測定などにより排卵障害がないかなどを検査します。
(2) 卵管機能検査
子宮卵管造影、超音波下卵管造影、クラミジア抗体検査などにより、卵管に異常がないかを検査します。
(3) その他の検査
頚管粘液検査、フーナーテスト(PCT)などで、排卵期の異常がないかどうか検査します。
(4) 精液検査
一般不妊治療
  不妊症の一般検査の結果に基づいて、それぞれの患者さんにあった治療方針を決定します。タイミング療法、薬物療法による排卵促進と黄体機能不全の是正、人工授精が治療の軸になります。必要があれば子宮筋腫、子宮内膜症、子宮内膜ポリープの手術を行いより妊娠の可能性を高めることもあります。
  一般不妊検査で異常がない場合、機能性不妊と言いますが、不妊期間が短い場合はタイミング療法で妊娠が期待できますが、3年以上の長期不妊の場合はタイミング療法では妊娠にいたる可能性は低くなります。一般検査で分からない不妊原因が疑われます。
高度生殖医療
  ARTとは体外受精・胚移植の成功移行後に発展してきた不妊治療で、卵または胚の操作を必要とするものを示します。 体外受精・胚移植、接合子卵管内移植、卵管内配偶子移植、胚凍結、顕微授精、胚盤胞移植、その他を示します。 当院では体外受精・胚移植、胚凍結、顕微授精を行う施設を備えています。 ARTに関しては平成19年4月26日付けで日本産婦人科学会の登録施設に認定され、5月半ばより実際に治療を始めています。 当院における体外受精の特徴を説明します。