不妊症の一般検査の結果に基づいて、それぞれの患者さんにあった治療方針を決定します。タイミング療法、薬物療法による排卵促進と黄体機能不全の是正、人工授精が治療の軸になります。必要があれば子宮筋腫、子宮内膜症、子宮内膜ポリープの手術を行いより妊娠の可能性を高めることもあります。
一般不妊検査で異常がない場合、機能性不妊と言いますが、不妊期間が短い場合はタイミング療法で妊娠が期待できますが、3年以上の長期不妊の場合はタイミング療法では妊娠にいたる可能性は低くなります。一般検査で分からない不妊原因が疑われます。 |
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